大原美術館、モネのスイレン見頃

大原美術館で、中庭にある池のスイレンが見頃を迎えました。美術館を代表する名画「睡蓮}を手掛けたフランスの画家クロード・モネが残したアトリエから株分けしたもので、観光客らが館内の作品とともに満喫しています。2000年にパリ郊外のジベルニーにあるアトリエから4株譲り受け、現在では60株に増えています。今季は昨年並みの5月中旬に開花し始め、ピンクや黄色のかれんな花が来館者を歓迎するように咲きます。見頃は7月ごろにピークを迎え、10月いっぱいまで楽しめるそうです。