光と影で年末年始を癒す 阿智神社で希莉光あかり

ゆく年くる年を癒します。倉敷市の阿智神社で、光と影のアート「希莉光あかり」の展示会が開かれています。会場は阿智神社の境内西側にある祈禱殿です。外からの光を遮っt6あ建物の中で、約30点の「希莉光あかり」がやわらかな光を放ちます。照らされた切り絵はもちろん、台座に映る影や光も魅力です。倉敷市内で活動する和あかり創造集団「倉敷光作所」が制作したものです。今年東京都と愛知県で展示し、話題を集めた作品を倉敷で初めて公開します。今回は、おとぎ話「ウグイス長者」をテーマにした作品です。商人と若い娘との出合い、季節の移り変わり、そして約束を破った商人の結末を表現しています。明日からは2025年の干支「ヘビ」の作品もお目見えするそうです。1月3日まで。