倉敷市を舞台に製作される映画「蔵のある街」の撮影が来週から始まるのを前に、監督や関係者などが倉敷市の神社で撮影の安全を祈願しました。映画「蔵のある街」の監督や撮影スタッフなど約30人が阿智神社を訪れました。映画の監督と脚本を担当する倉敷市出身の平松恵美子さんが玉串をささげるなどして撮影の安全と映画の成功を祈願しました。映画「蔵のある街」は美観地区の鶴形山から花火を打ち上げようと高校生が挑む姿を描く映画です。高校生役の2人は若手俳優の山時聡真さんと中島瑠菜さんが務めるほかフィギアスケーターの高橋大輔さんや俳優のMEGUMIさんなど倉敷市出身者も出演します。キャストや近隣から募集したエキストラ約600人が出演し映画を作り上げます。撮影は今日(7月22日)からはじまりやく3週間、すべて倉敷市内で行われます。映画は来年(2025年)7月に全国での公開を目指します。