倉敷市の旧山陽ハイツ跡地に整備の都市防災公園「倉敷ふれあいの丘公園」開園遅れ10月4日に

倉敷市は、旧山陽ハイツ跡地に整備している都市防災公園「倉敷ふれあいの丘公園」の開園日が当初の予定より遅れ10月4日になると発表しました。倉敷市有城の山陽ハイツ跡地に約21億円をかけて整備をすすめています。約9ヘクタールに医療・救護活動の拠点となる施設や大型の遊具などを設けます。災害時には車で避難できるように約750台分の駐車スペースやヘリポートにも使える多目的広場も整備します。市は当初、今年夏にオープンをさせる見込みでしたが、想定を超える岩盤が見つかり掘削などに時間がかかっていました。こうした工事の遅れなどにより、開園を当初より遅らせて、10月4日にするとしました。8月までに工事を終わらせ、地元住民などを対象に9月にプレオープンをさせることにしています。