倉敷美観地区の倉敷川河畔で、今日から地区のシンボルとして親しまれている柳並木の剪定が始まりました。青々とした枝葉を切り落とし、爽やかな夏の装いで観光客の皆様をお迎えします。造園業者7人が午前9時ごろ、大原美術館前から作業を開始。脚立や高所作業車に乗り.、枯れたり、通行の妨げになっている枝葉を剪定ばさみやのこぎりで切っていきました。作業は18日までの予定で、入船橋までの約800メートル区間にある143本を整えます。この剪定は景観保全や病害虫の防除を目的に倉敷市が毎年6、9、12月に行われています。