倉敷市真備町の「マビ昭和館」が11月7日、リニューアルオープンしました。「マビ昭和館」は、平成24(2012)年に昭和時代の自動車、ミニカー、カメラ、生活用品、おもちゃ、映画ポスターなど1万2千点を並べる私設博物館としてオープンしました。平成30年7月豪雨では183センチの浸水被害を受け、10か月後の2019年5月に再開館しましたが、2020年3月からはコロナ禍で再び休館していました。リニューアルに合わせて、昭和30年代の町並みを再現した「昭和レトロ横丁」が新設され、スタンドバー、駄菓子屋、自動車修理工場、理髪店、電器店などが当時の道具や商品とともに並んでいます。開館日は毎月第一日曜日。開館時間は10時~16時。次回は12月5日。入場無料です。