倉敷グローバルホテルは1970年代の建物をリノベーションして2017年にオープンしたビジネスホテルなので、バリアフリーに適した施設および設備ではありません。
2020年12月に創設された観光庁の「観光施設における心のバリアフリー認定制度」(バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある施設(宿泊施設、飲食店、観光案内所)を対象とした認定制度です。)の認定に向け、取り組みを始めました。
「段差があるから」、「手すりがないから」、「部屋が狭いから」と障害のある方にご迷惑、ご不便を与えてしまうと考え、受け入れや情報発信をしてきませんでしたが、この考え方こそが、「意識上の障壁」であるとバリアフリー研修をとおして知りました。
お客様に「選択する」自由をもってもらえるように情報発信をし、少しでも便利に、安心してお泊りいただけるよう備品を整え、スムーズにご案内できるよう研修をして、より安全で快適な旅行になるよう接客力を養っていきます。
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バリアフリー設備について
- 字幕表示機能付きテレビの設置
- シャワーチェアーの貸出(現在1脚)
- 筆談用コミュニケーションボードのフロント設置