ササや短冊「七夕列車」運行 水島臨海鉄道、倉敷中央高校生が装飾

倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道は、車内をササや短冊で彩る「七夕列車」の運行を始めました。沿線の高校生と連携した夏の風物詩で、7月7日まで楽しめます。倉敷中央高校の生徒が装飾を担当し、荷物棚にササの葉や網飾り、星をかたどった折り紙などを取り付けました。中吊りのスペースには「毎日青春」「大学合格」といった生徒の願いが記されたカラフルな短冊が並びます。若さ溢れる願い事ばかりで、
明るい気持ちにさせてくれます。七夕列車の運行時刻は水島臨海鉄道のホームページで公開しています。倉敷市駅には28日から、乗客が書いた願い事を取り付けるササを設置します。