まち華やか 倉敷雛めぐり開幕

倉敷市内の観光施設や商店をひな人形で華やかに彩る早春恒例の「倉敷雛めぐり」が昨日22日に開幕しました。江戸期から現代まで2千組以上が飾られ、観光客らを魅了しています。3月9日まで。会場は倉敷、児島、玉島、水島、真備、船穂の5地区計約80施設。このうち、美観地区にある大原家旧別邸・新渓園では、56畳の大広間に明治期の享保びなや京都御所を模した御殿びな、段飾りなど約60組gた飾られています。期間中は、ひな人形を作るワークショップや住民によるもてなしがあるほか、会場の写真をインスタグラムに投稿すると、抽選で倉敷の特産品が当たるキャンペーンもあります。問い合わせ先、倉敷観光コンベンションビューロー(086―421―0224、平日のみ)