岡山県は県内の観光地周辺にある快適で機能的なトイレを「おかやま☆おもてなしトイレ」として認定する事業をスタートさせました。第一弾として12市町村の計17か所を認定しました。観光地周辺や幹線道沿線にあり、無料で24時間利用できることが条件。多言語表記への対応や明るい照明、温水洗浄月洋式トイレの設置など、快適性や機能性に関する項目について県職員が直接確認し、一定の水準を上回れば認定されます。化粧直しや着替えができるスペースの確保といった付加価値の高さについても評価の対象としています。認定されたトイレには桃太郎にちなんでイヌ、サル、キジが便器に座ったり、桃をモチーフにしたロゴマークを掲示しています。岡山県のホームページに特集ページを開設し、認定された各トイレの写真や地図を合わせて紹介しています。