倉敷市美観地区一帯を多彩な光で演出する「第42回ハートランド倉敷」(29日まで)の関連イベントとして21~23日、紙製照明「切子ちょうちん」作りのワークショップが大原家旧別邸・新渓園で開かれ、親子連れらが楽しみました。市内で活動するあかりの創作グループ・倉敷光作所が考案した14面体のちょうちんで、21日は幼児や小学生、保護者ら約30人が参加。子どもたちはキットを組み立てお気に入りの動物や惑星、果物のシールを貼り、光源のLED(発光ダイオード)を取り付けました。完成後はオリジナルのちょうちんを手に情緒あふれる夜の白壁のまちを散策する姿も見られました。ワークショップは新渓園で28、29日の午後6時~8時にも開かれます。先着30人で、参加費500円。